レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
今年のフジロックで熱いアーティストはたくさんいますが、やっぱりなんといってもレッチリですよね!
高校のときに文化祭のコピーバンドで見てからのファンで、浪人時代から大学受験の試験会場に向かう途中、大学に入ってからもかれこれ1万回くらいヘビロテしてると思います笑
いつもチケットをぎりぎりで入手していた僕ですが、売り切れに備えて今年は7月初めくらいに入手しました。
最新のアルバム(the getaway)も今っぽい感じの曲調が多くてぜひおすすめです。
Red Hot Chili Peppers - The Getaway [OFFICIAL AUDIO]
上に加えて、やっぱりレッチリといったらBy the way とか、Californication、under the bridgeも聞きたいですよね!
By the way
Red Hot Chili Peppers - By the Way & Scar Tissue - Live at Slane Castle
Californication
Red Hot Chili Peppers - Californication - Live at Slane Castle
今から楽しみすぎです...!
フジロック初心者の壁、ドラゴンドラに乗る- DAY DREAMING and SILENT BREEZEに初めて行ってきた
グリーンステージで音楽を聴いていると、ステージの裏手からゴンドラが行ったり来たりしているのが見えます。いつも、あーあれがたぶんドラゴンドラっていうやつなんだろうなー、と思って遠目に眺めていました。
ドラゴンドラはよく大学のはじめくらいに、苗場スキー場とあわせてドラゴンドラがテレビのCMでよく流れていました。あー、リア充たちはこういうのに乗って楽しくスキーやってるんだろうなーと思っていたことをかすかに今でも覚えています。
それはいいのですが、今回初めてドラゴンドラに乗ってみることにしました。今まで何回かフジロックにきて、なんとなく興味はありました。ゴンドラってなんか楽しそうじゃないですか。しかし、正直行くのがめんどくさいのと、できる限り下でバンドを見て帰りたいという謎のこだわりが強くあったために今までのったことはありませんでした。
だけど、今回は友達が行ってみたいといいいだしたこともあっていってみることにしました。
ドラゴンドラのチケットは、レッドのとなりから買うことができます。
ていうか別料金かよ!と正直思いましたが、まあそれをいってもしょうがないので、買うことにしました。1枚1500円也。けっこう高い(笑)
2時くらいは混んでいて乗るのに10分ほど待ちます。
チケット売り場のわきを5分ほど斜面方面に登っていくと、乗り場につきます。
そこからゴンドラに乗って20分ちょっとで頂上につきます。
ゴンドラは案外でかくて、8人乗りくらいです。
途中の景色です。けっこうきれい。
頂上についてゴンドラを降りると、なんだか下よりもひんやりして涼しい。
デイドリーミングは下よりも気温も湿度も低く、過ごすには快適でした。
寝転がっている人も多くいます。
これがデイドリーミングのステージです。こじんまりしています。50~100人くらいのステージでミュージシャンと距離が近いです。
左手のロッジ風の建物に簡単な食堂とトイレなどがあります。下のトイレよりも清潔で鏡も多く、ここで化粧直しをしている女の人も多くいるのではないかと思います。
カレーやポテトなどを売っています。飲み物もありましたがコーヒーはありません。コーヒーが飲めると期待していただけに残念。このブログを関係者がチラ見することがあったらぜひコーヒーを置いてくれ!(笑)
デイドリーミングはけっこう女の人が多いイメージでした。いままで遠いし行くのがめんどくさかったので避けていましたが、下より気候もトイレも快適なので、昼の時間帯に涼を求めていくのはありかなーと思います。ステージはあくまでおまけっていうような感じでした。4時くらいでゴンドラの運航が止まるので、行く人はそれだけは注意してみてください。
あとはドリップコーヒーおいてくれれば完璧だ(笑)!よろしくお願いします!
フジロックのフェス飯
フジロックでは選りすぐりのご飯屋さんがフェス飯として出店しています。
真ん中に見えるのが苗場食堂です。ほかの店でゴリゴリの飲食店ボーイや飲食店ガールが威勢よくフェス飯を配膳している中で、ここは年配の渋いおじさんおばさんがとろろ飯などを売っています。
このとろろ飯は超ウマいです!食べた瞬間に、あー大〇屋のとろろごはんとは違うなーとわかります。僕も今回食べて写真もとってきたのですが、夜だったので写りが
やばかったので逆にのせるのはやめておきます(笑)ぜひみなさん来年食べてみてください!
プリンスのカレーです。
安パイ過ぎて逆にあまり混んでいなかったりしますが、安定のうまさです。
フジロックでお酒を楽しむ
ピーカンの苗場で、音楽を聴きながらゆったり飲むハイネケン、最高でした。
このときは、昼の11時くらいからすでに軽く飲んでいました。
たまにウィスキーをたしなんだり。
会場には、いろいろな種類のお酒も売っています。
まだあるので、また書いていきます。
今年のフジロックで一番良かったアーティスト―キュウソネコカミが今後2年で天下取るかも
僕は日曜しか行っていないので、音漏れを含めて見れたのは5~6バンドでした。まあ、結局見たバンドってたいがいみんないい印象になるんですよね。その中でもってことでいくつか感想を書きます。
まあそれはおいておいて、やっぱり予想通りにノエルのラストのDon't look back in angerの大合唱は最高でした。ノエルはやっぱり日本のファンの気持ちをわかっていますね!
最近のノエルのアルバムも聞きましたが、こっちは高校生くらいから5000回くらいオアシスの曲を聴いているので、最近のノエルの曲よりも昔のオアシスの曲の思い入れが強すぎるんですよね・・・ワットエバーとか、シャンペンスーパーノヴァとかもすごくよかったです。
あと、アレクサンドロスを初めて聞いたんですがこれもよかったです。バンド全体からにじみでるもてたいオーラにちょっとゲッソリしましたが、曲はよかったです。
そして、今年のフジロックで一番記憶に残っているのがキュウソネコカミです。
名前は聞いたことがあったんですが、曲は聞いたことがなくて、一緒にいった友達が見たいというので一緒について前のほうで見たんですが、めちゃくちゃおもろかったです。バンドのコンセプトとして、ボーカルが普段腹が立ったことについて演奏するというのがあるみたいで、DJや地元のヤンキー(DQN)に対する怒りとも憧れともとれる歌詞やキャッチ―なメロディがとてもよかったです。
【キュウソネコカミ LIVE 神曲】 お願いシェンロン / DQNなりたい、40代で死にたい 【 大熱狂 ...
カメハメハのところでフジもめっちゃ盛り上がってました。
前述のとおり最初ぜんぜん知らなかったんですがリハでステージに出てきて、「あー案外客おるー!恥かかんですんだー!」とかボーカルが叫んでいて、内心、あっこいつらはやばい・・・(笑)!と思ったんですが期待は裏切られなかったです。
出身も関西学院ということで、なんというかちょっと知的かつひねったかんじの曲が多くてそれもツボなんですよね。
これから、個人的には伸びてくんじゃないかと思います。率直にカウントダウンジャパンとかに来てたらまた見に行きたいと思いました。
ちなみにフジのレッドでの写真です。