フェス日記

未だフェス初心者の僕がフェスについてブログに書き留めていきます。

フジロックの持ち物(椅子編)

 フジロックで必須のアイテムとしてあげられるものの一つに、イス(アウトドア用)があります。

 最初にフジロックに行ったときは、荷物になるし、適当に地面に座ればいいじゃん、とイスを荷物のリストから外したのですが、これが失敗でした。

 現地についてみると、フジロックの会場にはちゃんと座れるベンチ的なものが一つもないうえに、地面はまばらに降ってくる雨でぬちゃぬちゃとしている状態です。

 そんな状態なので、地べたに座るとズボンが泥で汚れちゃうんですよね・・・しみてくるし。

 また、モッシュピッドに入ってステージを見たり、ステージからステージに渡り歩いたりするとけっこう疲労もたまってきます。そんなときにイスに座って休息できると、本当に生き返った感じになります。

 僕は、大きいイスと小さい釣りなんかで使うような折りたたみのイスを持って行って、大きいすイスはグリーンステージに置いておいてベースキャンプにして、小さいイスを携帯してライブを見終わったら座ってポカリかなんかを買って小休止します。

 イスは現地の売店でも売っていますが、これまたイベント価格で東京の倍くらいの値段がするので、堅実にいくのであれば買っていったほうがいいかもしれません。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジュール ラウンジ チェア type2 ブラック M-3846

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジュール ラウンジ チェア type2 ブラック M-3846

 

キャプテンスタッグのイスは値段は 1,000円ですが、作りもしっかりしてるし正直これで十分だと思います。

 

 

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア フォールディング 超々ジュラルミンフレーム ウルトラライトレッキングチェア C1-71
 

 

 小さいイスは、持ち運ぶので、多少払ってでも限界まで軽いやつがおすすめです。

持ち運びの快適さを金で買うイメージです(笑)富士登山で、軽量化のために水を持ってくのをあきらめて現地で高いのを買うのを割りきる感じです。

 

Helinox(ヘリノックス) チェア スウィベルチェア ブラック 1822155BK

Helinox(ヘリノックス) チェア スウィベルチェア ブラック 1822155BK

 

 最近アウトドア関係で流行っているヘリノックスのイスもよくグリーンでみかけます。これに座っている人がいると、雰囲気的に通っぽい感じがします。

 これは値段が高いだけあって、最初のキャプテンスタッグのイスよりもはるかに軽くて小さく、折りたたみも簡単なのでフェス向きといったらフェス向きなのは間違いないです。座り心地も、ゆったりとした感じでけっこう悪くないです。

 僕も持っていますが、値段が高かったのと汚れるのがいやで、部屋で使っています。部屋とフェス兼用でと思って買ったんですがあまり意味ないですよね笑

 

ちなみにみんなこんな感じでイスを使っています。この場所は、グリーンの中でもけっこう高い場所にある上に、芝生も生えてるので、イスをおくポイントとしてはいい位置でけっこうすぐに埋まってしまいます。ステージに近くなるにつれて条件は悪くなってくるイメージです。

出典元:コロンビア

 

フジロックの服装(長靴の本質編②)

FUJI ROCK FESTIVAL さんのページを引用させてもらいましたが

 

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現地はちょっとでも雨が降るとこんな感じになります。ここを、何万人も人が踏んでいくわけですから、ぐちゃぐちゃになってしまうのも無理はないです。

 

ただ、個人的な失敗談を話すと、完全にピーカンの状態だったにもかかわらず、一人用心して長靴をはいていったところ、めちゃくちゃ暑くて大変だったことがあります。なので、完全に晴れていれば長靴よりも、1万円くらいの軽登山靴のほうがおすすめできます。

フジロックの服装(長靴の本質について)

 野外フェスで足元の定番といったら長靴ですよね。だけど、中には1日長靴を履いてたら正直暑いし蒸れそうで、いやだなっている人も多いと思います。

 ですが、僕は長靴を持っていくことを強くお勧めします。というのも、会場は保蔵されているわけではないので夕立なんかでいったん雨が降るとすぐぐちゃぐちゃになってしまうからです。

 むき出しの土が、雨でぐちゃぐちゃになっているところに、何万人も人が飛んだり跳ねたりするわけですから、地面はさながら田んぼみたいになっています。そこにスニーカーで突撃するってけっこうつらいですよね。。

 なので、長靴持参は強くおすすめします。1日目は夕立が降って、2日目がピーカンだったりすると、二日目から参加の人は油断して普通の靴で会場に来てしまいますが、前日の雨でぐじゅぐじゅだったりすることが多々あります。

 一緒に行った友人は、クロックスのサンダルである意味覚悟を決めていましたが、個人的には濡れてる状態が好きでないので、やっぱり長靴をおすすめします。

 まだ持ってない人は、早めに購入するのが吉です。今はある程度需要にこたえているとは思いますが、amazonなんかだとでっかく購入したのに到着予定日がフジロック後なんかになることが多々あるので。

最初参加した時は、よくわからなかったので近所にあるカインズホームというDIY関連のものを扱っている量販店で、3000円くらいの作業用の長靴を履いていったのですが、微妙にださかったので周囲の目がちょっと気になりました。 まあ服のダサさとかを気にしてるのは大概自分だけっていうケースが多いと思うんですけどマインド的にね。。下にいくつか実際使える長靴を列挙しました。

 

日本野鳥の会の長靴は一番おすすめです。値段も手ごろだし、色もバリエーションが豊富なうえに、暑くなったときは折りたたみもできます。

 

 

 ハンターの長靴はがっしりしてていんですが、少し高いんですよね。。街中では台風の時くらいしか使わないので、若干割高な気がします。

 

 

 濡れる覚悟を決められる人は、あえてのクロックスもありかもしれません。

 

 

 

 あと、ここにはありませんが、GTホーキンスの長靴を友達が持っていて、結構よさそうでした。

 

フジロックへの移動手段(車解決編)

 前回の続きです。仮に、駐車場券を買うのを忘れてしまった場合、チケットなしでオフィシャルな駐車場に特攻した場合、仮に駐車場に空きがあった場合でも駐車場券がなければ絶対に入れてくれません。駐車場券は、入場券とセットのため、新しく駐車場券付きのチケットを買う以外には完全に打つ手がない状態になります。

 そういう場合はどうするか・・・

 裏ワザとして、会場付近の民宿の駐車場を借りる、というのがあります。フジロック当日は、付近の民宿は、泊まらない人にも駐車場を有料で開放していることが多くあるため、民宿の駐車場をお借りして会場に向かいましょう。料金の目安は、だいたい1日2000円くらいです。

 

 補足ですが、越後湯沢のインターを降りたところにはセブンイレブンがあります。ここは、苗場に向かう一本道の入り口であり、これを超えるとチェーンの大規模なコンビニはありませんので、フジロックに向かう人たちの前線基地になっています。

 ここで飲み物などを調達して、フェスに向かいましょう。

 

フジロックへの移動手段(車編③)

 車で行った際の不安な点としては、①渋滞するかもしれない、という点に加えて②駐車場がないかもしれない、というのがあると思います。

 駐車場については、チケットに駐車券付きのものが売られていて、これを購入することで、会場近辺のオフィシャルに用意されている駐車場に入ることができます。

 しかし、これが曲者で、駐車場付きのチケットを購入したからと言って、必ずしも会場に近い駐車場に車を止められない場合があります。駐車場は3種類くらいあって、一番会場から遠い駐車場になってしまった場合は、バスに20~30分乗って会場まで移動しなければなりません。これだと駐車場券を買った意味があまりないですよね・・・(笑)

 たぶん、先着順で会場に近い駐車場が割り当てられているのではないかと思います。なので、7月に入ってからチケットを買った場合は、かなり覚悟が必要になります。

フジロックへの移動手段(車編②)

車で苗場に移動する際に不安な点として、①渋滞するかも②駐車場がないかもしれない、というのがあると思います。

 ①渋滞に関しては、あくまで経験則ですが、朝早く出発すればそれほど大きく混雑することはないと思います。東京からなら、5時半とか6時に出発すれば、まず渋滞に巻き込まれることはありません。1度、埼玉の所沢近辺から9時半出発ででかけたことがありましたが、高速自体は空いていました。

 ただ、越後湯沢のインターを降りて、苗場に向かう一本道の最後のほうで、やや渋滞になっていたことはあります。苗場に入る最後の最後でちょっと渋滞するイメージです。

 

 

フジロックへの移動手段(車編①)

新幹線に加えて、フジロックへ車で行くのもポピュラーな移動手段だと思います。

 東京からだと、関越を使ってだいたい3時間くらいで越後湯沢ICまで行くことができます。高速を降りて、苗場までの一本道をだいたい一時間ちょっとくらい走ると通常苗場につきます。

 車での移動手段のメリットとしては、みんなでワイワイいけるので楽しい、というのがあると思います。

 新幹線でもワイワイはできますが、やっぱり車のほうがそういう意味では楽しめるんじゃないかと思います。途中で好きなところによることもできますし。

 また、キャンプをやるとなると、キャンプ道具を持っていかなければならないので、電車系の移動手段だとちょっとつらいです。しかし、車であればSUVの荷台に荷物を放り込んでしまえば移動できるので、重い荷物も楽して運ぶことができます。

 高速代も往復で1万円ちょっとくらいだと思うので、ガソリン代がだいたい5千円くらいだとしても、何人かで乗り合わせれば新幹線よりも断然安くいけます。

ただ、車で移動するにあたってのデメリットとして、

①渋滞するかもしれない、ということと②車を止める駐車スペースがあるかわからない、ということなどがあると思います。それについては次に書きます。