フェス日記

未だフェス初心者の僕がフェスについてブログに書き留めていきます。

フジロックの服装(長靴の本質について)

 野外フェスで足元の定番といったら長靴ですよね。だけど、中には1日長靴を履いてたら正直暑いし蒸れそうで、いやだなっている人も多いと思います。

 ですが、僕は長靴を持っていくことを強くお勧めします。というのも、会場は保蔵されているわけではないので夕立なんかでいったん雨が降るとすぐぐちゃぐちゃになってしまうからです。

 むき出しの土が、雨でぐちゃぐちゃになっているところに、何万人も人が飛んだり跳ねたりするわけですから、地面はさながら田んぼみたいになっています。そこにスニーカーで突撃するってけっこうつらいですよね。。

 なので、長靴持参は強くおすすめします。1日目は夕立が降って、2日目がピーカンだったりすると、二日目から参加の人は油断して普通の靴で会場に来てしまいますが、前日の雨でぐじゅぐじゅだったりすることが多々あります。

 一緒に行った友人は、クロックスのサンダルである意味覚悟を決めていましたが、個人的には濡れてる状態が好きでないので、やっぱり長靴をおすすめします。

 まだ持ってない人は、早めに購入するのが吉です。今はある程度需要にこたえているとは思いますが、amazonなんかだとでっかく購入したのに到着予定日がフジロック後なんかになることが多々あるので。

最初参加した時は、よくわからなかったので近所にあるカインズホームというDIY関連のものを扱っている量販店で、3000円くらいの作業用の長靴を履いていったのですが、微妙にださかったので周囲の目がちょっと気になりました。 まあ服のダサさとかを気にしてるのは大概自分だけっていうケースが多いと思うんですけどマインド的にね。。下にいくつか実際使える長靴を列挙しました。

 

日本野鳥の会の長靴は一番おすすめです。値段も手ごろだし、色もバリエーションが豊富なうえに、暑くなったときは折りたたみもできます。

 

 

 ハンターの長靴はがっしりしてていんですが、少し高いんですよね。。街中では台風の時くらいしか使わないので、若干割高な気がします。

 

 

 濡れる覚悟を決められる人は、あえてのクロックスもありかもしれません。

 

 

 

 あと、ここにはありませんが、GTホーキンスの長靴を友達が持っていて、結構よさそうでした。

 

フジロックへの移動手段(車解決編)

 前回の続きです。仮に、駐車場券を買うのを忘れてしまった場合、チケットなしでオフィシャルな駐車場に特攻した場合、仮に駐車場に空きがあった場合でも駐車場券がなければ絶対に入れてくれません。駐車場券は、入場券とセットのため、新しく駐車場券付きのチケットを買う以外には完全に打つ手がない状態になります。

 そういう場合はどうするか・・・

 裏ワザとして、会場付近の民宿の駐車場を借りる、というのがあります。フジロック当日は、付近の民宿は、泊まらない人にも駐車場を有料で開放していることが多くあるため、民宿の駐車場をお借りして会場に向かいましょう。料金の目安は、だいたい1日2000円くらいです。

 

 補足ですが、越後湯沢のインターを降りたところにはセブンイレブンがあります。ここは、苗場に向かう一本道の入り口であり、これを超えるとチェーンの大規模なコンビニはありませんので、フジロックに向かう人たちの前線基地になっています。

 ここで飲み物などを調達して、フェスに向かいましょう。

 

フジロックへの移動手段(車編③)

 車で行った際の不安な点としては、①渋滞するかもしれない、という点に加えて②駐車場がないかもしれない、というのがあると思います。

 駐車場については、チケットに駐車券付きのものが売られていて、これを購入することで、会場近辺のオフィシャルに用意されている駐車場に入ることができます。

 しかし、これが曲者で、駐車場付きのチケットを購入したからと言って、必ずしも会場に近い駐車場に車を止められない場合があります。駐車場は3種類くらいあって、一番会場から遠い駐車場になってしまった場合は、バスに20~30分乗って会場まで移動しなければなりません。これだと駐車場券を買った意味があまりないですよね・・・(笑)

 たぶん、先着順で会場に近い駐車場が割り当てられているのではないかと思います。なので、7月に入ってからチケットを買った場合は、かなり覚悟が必要になります。

フジロックへの移動手段(車編②)

車で苗場に移動する際に不安な点として、①渋滞するかも②駐車場がないかもしれない、というのがあると思います。

 ①渋滞に関しては、あくまで経験則ですが、朝早く出発すればそれほど大きく混雑することはないと思います。東京からなら、5時半とか6時に出発すれば、まず渋滞に巻き込まれることはありません。1度、埼玉の所沢近辺から9時半出発ででかけたことがありましたが、高速自体は空いていました。

 ただ、越後湯沢のインターを降りて、苗場に向かう一本道の最後のほうで、やや渋滞になっていたことはあります。苗場に入る最後の最後でちょっと渋滞するイメージです。

 

 

フジロックへの移動手段(車編①)

新幹線に加えて、フジロックへ車で行くのもポピュラーな移動手段だと思います。

 東京からだと、関越を使ってだいたい3時間くらいで越後湯沢ICまで行くことができます。高速を降りて、苗場までの一本道をだいたい一時間ちょっとくらい走ると通常苗場につきます。

 車での移動手段のメリットとしては、みんなでワイワイいけるので楽しい、というのがあると思います。

 新幹線でもワイワイはできますが、やっぱり車のほうがそういう意味では楽しめるんじゃないかと思います。途中で好きなところによることもできますし。

 また、キャンプをやるとなると、キャンプ道具を持っていかなければならないので、電車系の移動手段だとちょっとつらいです。しかし、車であればSUVの荷台に荷物を放り込んでしまえば移動できるので、重い荷物も楽して運ぶことができます。

 高速代も往復で1万円ちょっとくらいだと思うので、ガソリン代がだいたい5千円くらいだとしても、何人かで乗り合わせれば新幹線よりも断然安くいけます。

ただ、車で移動するにあたってのデメリットとして、

①渋滞するかもしれない、ということと②車を止める駐車スペースがあるかわからない、ということなどがあると思います。それについては次に書きます。

 

フジロックへの移動手段(新幹線③)

新幹線でフジロックへ行くにあたっての、追加の補足です。

 新幹線で東京方面から行くと、越後湯沢の駅に着きます。この駅がけっこうすごい。冬場はスキー客でにぎわうこともあって駅構内のお土産や飲食店はかなり充実しています。

 フェス飯とかもあるので(フェス飯についてはこれから書いていきます。)、ごはんは会場で食べる、というもありだと思います。しかし、駅構内でも新潟でとれたごはんを使ったおにぎり屋さんや、新潟名物のへぎそばもあるので構内で軽く食事をするのもありだと思います。

 また、駅の中でも簡単なアウトドア用品を扱う店が出張してきています。なので、レインウェアやいす、そのほか必要なアウトドア用品を忘れてしまったときはここで買うことができます。ただし、東京で買うより若干割高な感じで、種類も数もそれほど多くはありません。まあ出張で店を出している感じなので当たり前ですが・・なので、事前にしっかり用意するものは用意してフジロックに臨みましょう。

フジロックへの移動手段(新幹線②)

 新幹線のメリット・デメリットは前回簡単に書きましたが、さらに補足していきます。

 新幹線を移動手段として使った場合は、渋滞がなく時間通りで、帰りの車内でビールを飲みながらフェスの余韻にひたれるなど、ゆっくりしながら移動できることです。

 しかし、デメリットもあります。

 まず、①バスで会場まで行かなければならない、というのがあります。

 フジロックの会場である苗場は、越後湯沢にたくさんあるスキー場群のなかでも、一番標高の高いところにあります。

 なので、越後湯沢の駅からはバスで1時間ほどかけていかなければなりません。シャトルバスの料金は500円で、けっこう本数はでています。ただ、バスなので、キャンプをしようという方にとっては荷物的に多少不便かもしれません。

 次に②新幹線だと大トリの途中で帰らなければならなくなる、というのがあります。

 越後湯沢から東京方面への新幹線の終電がだいたい22時30分くらいです。なので、タイムスケジュール的に大トリの途中でメインステージを後にして、越後湯沢駅行きのシャトルバスに会場から乗らなければなりません。

 シャトルバスが、最後の大トリが終わった後までやっていればいいのですが、苗場を出る最終がだいたい9時くらいです。バスには長蛇の列ができていて、最後まで見ていると、確実に駅まで行けなくなり、朝までいる羽目になります。まあそれはそれでいいっちゃいいんですが・・・

 今年でいえば、Don't look back in angerをみんなで大合唱しているのを横目に見つつグリーンを後にしなければならない感じになります。。

 なので、新幹線で移動した場合は、①はともかくとして②が大きなネックになります。

 まあ、泊まりでいくとなるなら話は別ですが・・・