フジロックへの移動手段(新幹線②)
新幹線のメリット・デメリットは前回簡単に書きましたが、さらに補足していきます。
新幹線を移動手段として使った場合は、渋滞がなく時間通りで、帰りの車内でビールを飲みながらフェスの余韻にひたれるなど、ゆっくりしながら移動できることです。
しかし、デメリットもあります。
まず、①バスで会場まで行かなければならない、というのがあります。
フジロックの会場である苗場は、越後湯沢にたくさんあるスキー場群のなかでも、一番標高の高いところにあります。
なので、越後湯沢の駅からはバスで1時間ほどかけていかなければなりません。シャトルバスの料金は500円で、けっこう本数はでています。ただ、バスなので、キャンプをしようという方にとっては荷物的に多少不便かもしれません。
次に②新幹線だと大トリの途中で帰らなければならなくなる、というのがあります。
越後湯沢から東京方面への新幹線の終電がだいたい22時30分くらいです。なので、タイムスケジュール的に大トリの途中でメインステージを後にして、越後湯沢駅行きのシャトルバスに会場から乗らなければなりません。
シャトルバスが、最後の大トリが終わった後までやっていればいいのですが、苗場を出る最終がだいたい9時くらいです。バスには長蛇の列ができていて、最後まで見ていると、確実に駅まで行けなくなり、朝までいる羽目になります。まあそれはそれでいいっちゃいいんですが・・・
今年でいえば、Don't look back in angerをみんなで大合唱しているのを横目に見つつグリーンを後にしなければならない感じになります。。
なので、新幹線で移動した場合は、①はともかくとして②が大きなネックになります。
まあ、泊まりでいくとなるなら話は別ですが・・・